おかげ様で無事に収穫を終えたほうき草。しかしこれで終わりではありません。ほうき草の質を保つために、日陰干しをしたうえで煮沸をしなければなりません。まだまだ作業は続きます。

8/29(木)収穫したほうき草の煮沸(湯通し)を行ってきました。


ほうき草プロジェクト(半田畑、浜北畑) ほうき草を煮沸します。
今回も例年と同じく、浜松工業技術支援センターの染色試験釜をお借りしました。
ほうき草を90℃ほどのお湯にくぐらせます。


ほうき草プロジェクト(半田畑、浜北畑) ほうき草を煮沸します。
湯通しした後は、熱くてとても持てません。
少し冷ましてから運搬します。


ほうき草プロジェクト(半田畑、浜北畑) ほうき草を煮沸します。
2時間ほどで煮沸を終え、倉庫に移動しました。
午後からじっくり天日干しを行います。


ほうき草プロジェクト(半田畑、浜北畑) ほうき草を煮沸します。
1時間半ほど干し、表裏をひっくり返します。


ほうき草プロジェクト(半田畑、浜北畑) ほうき草を煮沸します。
日当たりも良く、風もあったのでよく乾燥しています。
この後、倉庫にしまい、この日の作業は終了です。

この日の作業も怪我なく無事終了しました。
毎年お世話になっている浜松工業技術支援センターの職員さんからも「もう1年経ったかね? 早いね。今年の出来はどう?」とお声を掛けて頂きました。
毎年の恒例行事となってきており、少しずつですが認知度も上がってきていると感じています。
地道ですが、毎年続けてきていることが大切だと再認識しました。