4月18、今年使用するほうき草の種を用意しました。
まずは、大きな桶に種を入れ、手で揉み、種についたひげや、穂を取り除いていきます。

作業前の種

手で揉んだ後の種がこちらです。
おおむね、種についたひげや穂を除去することができました。

手で揉んで、ひげや穂を除去した後

次に、桶に水を張り、さらに手で種を揉んでいきます。
種を揉んだあと、1時間程時間を置きます。その後水に沈んだ種を種まき用の種として取り出すのですが、水の表面に浮いている種の方が圧倒的に多い為、毎年、沈んでいる種がどのくらいあるか不安になります。

水の中でさらに揉んでから1時間ほど置きます

1時間後、浮いている種をザルですくい取り除きました。
水が濁っていて、沈んでいる種はどのくらいなのか、確認することができません。
水をこぼし、底に沈んだ種を取り出します。

こちらが、底に沈んでいた種です。
十分な量を確保することができ、一安心です。
ほうき草の種は、その見た目から「畑のキャビア」といわれますが、その名の通り、キャビアのように黒く艶がある姿をしています。

ほうき草の種は「畑のキャビア」と呼ばれる

種を段ボールに入れ、2、3日陰干しをします。
今年は前回用意したプランター1穴に5粒程度種を撒き、畑に定植する段階で苗を間引き、1か所2~3本程度にして育ててみようと思います。

おっと!種まき用の土を用意していませんでした(笑)。

次回は、土と肥料を買いにいきながら、今年用意していただいた畑の様子を確認してきたいと思います。