10月16日、昨日に引き続き胴締め以降の工程を行いました。
大ぶりに仕上がっているため、手に収まりきらず扱いに苦戦してしまいました。


ほうき草プロジェクト(半田畑、浜北畑)④ ほうき作りの肝、胴締めを行います。
全体の姿です。


ほうき草プロジェクト(半田畑、浜北畑)④ ほうき作りの肝、胴締めを行います。
どうしても編込み以降の工程が苦手な部分です。

もう少し小ぶりに作れるよう、次回は細目の原料を中心に一度編んでみたいと考えます。また、師匠の鈴木氏に悪い点を見て頂くよう、訪問の予定を立てたいと思います。
なかなか上達せず、歯がゆい状況が続きますが、1つ1つ課題をクリアしていきたいです。

追伸)職人鈴木氏に依頼しておりました、新草ほうきが出来上がってきました。



ほうき草プロジェクト(半田畑、浜北畑)④ ほうき作りの肝、胴締めを行います。
やはり、いつ見てもキレイに安定して仕上がっております。

今年も明治神宮へ奉献品として供えさせて頂きます。
今年の原料は「ガリ芯」が少し多く出てしまった点は、鈴木氏も同じ意見でした。色・穂の柔らかさは、昨年と同等レベルで扱いやすかったとの感想も頂けました。

早速、梱包し明治神宮へ発送いたします。
秋の祭典では、全国の特産品と並んで明治神宮でお披露目される予定です。