ほうき草の選別も順調に進み、いよいよ箒(ほうき)づくりを開始します。 愛知県に在住する箒職人、鈴木徹氏に手編み箒づくりを依頼することになり、10月5日(水)に鈴木氏にお会いしました。

鈴木氏いわく、「浜松のほうき草は茎や穂先がやわらかくていいですね。」とのこと。

ほうき草の茎部分が若干短めのもの(40cm以上)でも、「充分編めるので大丈夫です」という力強いお言葉をいただきました。

ほうき草の編み方の他に、使用する糸の材質(麻糸)、竹の産地(国産)の打ち合わせを行い、いよいよほうき作りの開始です。

どのような箒ができるのか、乞うご期待!

ちなみに・・・今年も浜松のゆるキャラ“出世大名家康くん”に箒を献上する予定です。