5月27日 収穫を目指して(半田畑) ほうき草栽培
海外に生産を移行して50年。
日本の箒(ほうき)づくりは斜陽の一途を辿り、今では十指に満たない職人しかいないと言われています。
日本伝統の箒づくりを途絶えさせないために、師匠の教えを守りながら今日も奮闘中です!
一流の箒職人を目指す伊藤さん、今日の様子は?
皆さま、こんにちは。
最近は畑で過ごす時間が増えております。この日も作業に汗を流しました。
この日は、半田畑にて苗の植え付けをおこないました。
半田畑用にTさんの自宅で育てて頂いているほうき草の苗です。
Tさんが愛情をたくさん注いでいるからでしょうか?
ものすごく大きく元気に生長しております。
早速、耕運機で畝を立て、植え付けの準備をします。
1本1本、間隔を保ちながら丁寧に手作業で植え付けます。
植え付けた後に、苗の周りに肥料と防虫剤を蒔きます。
たっぷりと水をあげて、作業終了です。
ほうき草と同じくらい大切な作業が残っております。
そうです。紅あずま(さつまいも)の植え付けもしました。
毎年恒例!年末のアズマ感謝祭で無料配布する焼き芋用のさつまいもです。
昨年も大好評でした。
昨年のアズマ感謝祭の様子はこちら↓↓↓
年末のお楽しみ! 2019年 アズマ感謝祭
今年はコロナウイルスの影響でどこまで出来るか分かりませんが、現時点で出来ることは最大限に準備することが我々のできることです。
ほうき草も紅あずまも今から収穫が楽しみです。