5月9日(火)に種まきをしたほうき草は、多少のばらつきはあるものの気温が高かったこともあり、予定より早く生長しました。

当初5月30日(火)頃に定植を予定しておりましたが、予定を前倒して5月26日(金)本日、浜北畑へ定植することにしました。

天候は快晴。絶好の定植びよりです。
トラックの荷台にほうき草の苗を積み込み、畑へ出発です。

積み込みが完了し、畑へ向かいます。
畑をお借りしている倉田様に畝を立てて頂きました。

今年の浜北畑は、畝(うね)の長さは昨年の2/3程ですが、畝の数は昨年の倍の60畝(せ)です。

畑を管理している倉田様も様子を見に来てくださり、畑の大きさを聞いてみたところ、昨年よりも若干広い1反強の畑を用意したとのことでした。

色々な栽培方法を試すにはまたとない機会です。
いざ定植スタートです

まずは、黒い印をつけた紐を畝の上に張ります。
紐の印に合わせ、ほうき草の苗を畝の上に落としていきます。

昨年、植え込みが浅く、苗が雨で倒れてしまった経験を活かし、3㎝程の深さまで穴をあけ、ほうき草の苗を入れていきます。

土に鉄杭を差し込みます。
穴に苗を入れ、土をかぶせ上から軽くおします。

この方法で作業を進めていきます。

定植した苗は、畝の中央に綺麗に定植されています。

今年は色々な定植方法を試してみたいと思います

次週も定植の様子をお届けします。