6月24日 農薬散布(浜北畑) ほうき草栽培
海外に生産を移行して50年。
日本の箒(ほうき)づくりは斜陽の一途を辿り、今では十指に満たない職人しかいないと言われています。
日本伝統の箒づくりを途絶えさせないために、師匠の教えを守りながら今日も奮闘中です!
一流の箒職人を目指す伊藤さん、今日の様子は?
この日も梅雨の合間を見て畑作業に入りました。
ほうき草の様子です。
少し虫食いが始まっている箒草もあります。
農薬を散布し、サポートします。
今年は手動の6ℓタンクの動噴で作業します。
今年お借りした畑には水栓が備わっており、そこから水を分けていただく事に。
畑で水を汲めるので、とてもありがたいです。
ほうき草1本1本に丁寧に農薬を散布していきます。
半日ずつ2日にかけて作業し、何とか作業完了です。
これでしばらく様子を見ます。この後、虫が寄り付くようであれば、再度農薬を散布します。
順調に防虫できれば、いよいよ収穫を待つばかりです。収穫が楽しみです。