4月9日  新しいチャレンジ  吾妻箒

海外に生産を移行して50年。
日本の箒(ほうき)づくりは斜陽の一途を辿り、今では十指に満たない職人しかいないと言われています。
日本伝統の箒づくりを途絶えさせないために、師匠の教えを守りながら今日も奮闘中です! 

一流の箒職人を目指す伊藤さん、今日の様子は? 

皆さま、こんにちは。
今日ご紹介するお店はこちら!



箒職人を目指して 伊藤さんの日誌から29
株式会社 フジセンさんです!

はい。今回も箒屋さんではございません。そして、ショップでもありません。 

浜松市東区で寺社仏閣に奉納される絵馬や木札、
木製授与品の製造を手掛けるメーカーさんです。
フジセンさんについては、こちら↓↓↓
浜松市の木工メーカー 株式会社フジセン


箒職人を目指して 伊藤さんの日誌から29

訪れた瞬間からわくわくするような雰囲気が特徴です。


箒職人を目指して 伊藤さんの日誌から29
事務所内の様子です。


こんな雰囲気の中、今回は新しく考えていることを熱く語り合いました。 

現在、当サイト(吾妻箒サイト)で販売しているチリトリは1種類のみです。
そこで、ラインナップに木製のチリトリを並べられたらと考えております。 

また、もうひとつの試みとして吾妻箒を販売する際のギフト対応もオプションで対応していきたいと考えております。 

この2点について考えているイメージを伝え、フジセンさんの知恵と技術をお借りして、作り上げていきたいと思います。
今後の取り組みについては、追ってブログでも紹介していきます。 

新年度も迎え、少しずつ気温も上がってきました。
新しいことにも果敢にチャレンジしていきます!