1/21(月)、浜松市内で活躍されている「ぬくもり工房」の大高様と打ち合わせをしました。
ぬくもり工房様は、江戸時代、遠州地方に広がった「遠州綿紬」という「織物」を取り扱っています。

ほんの30年前までは、浜松は織物の街とも言われ、織物を営む方がたくさんいらっしゃいましたが、海外移転や海外製品の普及により、残念ながら今では数えるほどの方しか残っていません。

「遠州綿紬」の特徴は独特の縞柄模様。ぬくもり工房様は昔から受け継がれている「遠州綿紬」に、現代風の多彩なデザインを取り入れ、遠州綿紬を絶やすことのないよう、また、一層広がっていくよう、様々な角度から製品作りに力を入れられています。

「昔から受け継がれている箒(ほうき)に新風を吹き込むことはできないか」

そんな想いから、大高様と打ち合わせをすることになりました。遠州綿紬と箒、どのようなコラボができるか分かりませんが、様々な可能性を追求していきます。

ぬくもり工房
https://nukumorikoubou.com/

ぬくもり工房さまと打ち合わせをしました。
ぬくもり工房さまと打ち合わせをしました。
縞模様が特徴の遠州綿紬
ぬくもり工房さまと打ち合わせをしました。
打ち合わせ風景