発芽率が心配な半田畑の種。
そこで今年は手法を変えて直まきせずに、苗床を作る作戦です。
先週、苗代トレイに蒔いた種が発芽し、苗として植えられる状態に生長しました。
本日はこの苗を一本一本丁寧に手で植え込みます。
苗床トレイに育った苗です。元気よく育っているようです。
一直線に植え込めるように紐を張って目印にし、畦畝（うね、畑で作物を作るために、
何本も間隔を空けて細長く直線状に土を盛り上げた所のことを言います）を作りながら植えていきます。
しっかり根を張った元気の良さそうな苗を苗床から選び、４５ｃｍ間隔で植えていきます。
前日に雨が降り適度な水分を含んだ畑でしたので、作業性は良くスムーズに苗植えできました。
苗が真っ直ぐ一直線に植えられています。全部で１０列植え込みました。
苗を植えた当日は快晴で気温は約３０℃でした。
畑が乾いてしまわないように如雨露（じょうろ）で水を撒きます。
せっかく植えた苗を踏みつけないように・・、慎重に。慎重に。
作業を終えて、ハイチーズ！苗植えメンバーの皆さん、暑い中の作業、ありがとうございました。
