8月22日の収穫作業は午後も続きます。しかも収穫したその日に脱穀(種を取る作業)までしないといけないので、くたくたの状況ながら時間との勝負です。



午後も刈り取り作業がまだまだ続きます。


まだあるの! 思わず絶叫



口数が減ってきました。


あと少し。


終了です。刈り取った後の風景
しかししかし、これで終わりではありません。刈り取ったほうき草から、穂の茎に当たるところを覆っている葉を取り除かなければならず、これも時間が立つにつれてむきにくくなるので時間との勝負です。



むく前



ひたすらむきます。



暑さに負けず頑張りました。
暑い夏の日に収穫から脱穀までを一気に行わなければならず、大変な労力を必要としました。しかし、そんな経験をしたからこそ、いろいろなことを考える契機となりました。以下、そんな声を一部ご紹介。

「昨年に引き続き、収穫と脱穀作業を行いました。1年も経過すると大変さを忘れてしまうもので、改めて1本のほうきを作ることの大変さ・・・感じました。」(アズマKさん)

「ほうきPJのほうき草刈取りと脱穀作業に参加。初めて畑作業に参加したが、聞いているのと実際に体験したのとでは大きく違い、想像以上に大変で時間のかかる作業だった。また、JA様のご協力がなければ、このPJそのものがとても実現しなかった事も合わせて実感しました。」(アズマTさん)

次回、脱穀の様子をご報告致します。