6月2日 半田畑も順調です ほうき草栽培
海外に生産を移行して50年。
日本の箒(ほうき)づくりは斜陽の一途を辿り、今では十指に満たない職人しかいないと言われています。
日本伝統の箒づくりを途絶えさせないために、師匠の教えを守りながら今日も奮闘中です!
一流の箒職人を目指す伊藤さん、今日の様子は?
半田畑の種まきから20日ほど、ほうき草の苗は順調すぎるほど元気に生長し、この日は苗の植え付けをおこないました。
背丈が25センチほどに生長したほうき草
早速、作業開始です。
間隔を設けた目印に合わせ苗を植え付けます。
立派に伸びたほうき草が並んでいきます。
半田畑での作業も慣れたものです。
4名で作業し、あっという間にほうき草畑に様変わりしました。
最後に苗の周りに農薬と肥料を撒き、作業完了です。
先日の浜北畑に続き、こちらの半田畑も順調に進んでおります。この後はどちらの畑も除草作業と害虫駆除が課題となります。より品質の高いほうき草を収穫するには、どれだけ手を掛けられるかが勝負です。この後も気を抜かずに頑張ります。
追伸:
ほうき草の傍らで、紅あずま(サツマイモ)の栽培も始まっております。
こちらも毎年恒例となってきました。ほうき草と同じく様子を発信して参ります。