7月16日 久しぶりの畑作業です(半田畑) ほうき草栽培
海外に生産を移行して50年。
日本の箒(ほうき)づくりは斜陽の一途を辿り、今では十指に満たない職人しかいないと言われています。
日本伝統の箒づくりを途絶えさせないために、師匠の教えを守りながら今日も奮闘中です!
一流の箒職人を目指す伊藤さん、今日の様子は?
久しぶりに晴れたこの日、気温の上昇を懸念しましたが畑作業に入り、悪天候で作業が遅れていた半田畑の農薬散布を実施しました。
箒草の様子です。
ようやく穂が出始めており、およそ3週間で収穫時期を迎える予定です。
早速、畑に入り農薬を散布していきます。
虫の付着は、ほとんど見られませんでしたが、例年害虫に悩まされている半田畑。
1本1本、丁寧に散布しました。
農薬散布の後は、紅あずまにも手を掛けていきます。
こちらも順調に育っている様子です。
長く伸び始めたツルを苗の中央に寄せ、ツルの周りに生えた雑草を除去しました。
ほうき草も紅あずまも順調な様子で一安心です。
日差しが強く、大変な1日でしたが、無事作業終了です。