本日は、明治神宮で行われた『秋の大祭』に参列してまいりました。
明治神宮では明治天皇がご生誕された11月3日を例祭日と定め、毎年祭典が執り行われております。
この『秋の大祭』に合わせ、全国各地より特産物が奉献されます。先日発送した手編み箒がどのように展示されているか楽しみです。

原宿駅で降り、明治神宮へ向かいます。
大鳥居の手前には、JA町田さんが奉献された農作物が展示されており、ひときわ注目を集めていました。
南参道より参入し、御社殿を目指します。

御社殿までは約10分ほどの道のりでしたが、各地より奉献された日本酒やワイン、菊の花が展示されており、あっという間に御社殿に到着しました。

奉献した手編み箒がどのように展示されているか、早くみたいと思う気持ちを一旦落ち着かせて先に受付を済ませ、参拝をさせて頂きました。


いよいよ、全国特産物奉献品が展示されているスペースへ向かいます。手編み箒はどのように展示されているのか…。

ありました!

画像右下が今回奉献した手編み箒です。

先日作成したパンフレットも確認することができました。

一枚ずつファイリングされると思い、複数枚にわたり作成をしてみましたが、まとまった状態でファイリングされておりました。
思った形とは違いましたが、これもいい経験!
来年は裏表1枚に集約した形で多くの方に手編み箒や当社のことを知って頂けるようなパンフレットを作成してみようと思います。

撮影禁止の為、例祭の様子はお届けできませんが、午前10時より厳かに執り行われました。

種植えから収穫、脱穀まで様々な方にご協力頂き、今年も無事に明治神宮へ手編み箒を奉献することができ、多くの参拝者の方に手編み箒をご覧いただくことができました。

ご協力いただいた皆様、ありがとうございました。

来年は、今年経験させていただいたことを生かし、より良質なほうき草が収穫できるよう取り組むとともに、ほうき草プロジェクトの活動内容、手編み箒をさらに多くの方に知っていただけるよう、取り組んでまいります。