毎年、国産手編みほうきを奉納させていただいている明治神宮より、特産物奉献行事のご案内が届きました。
9月27日、奉納物と一緒に送付するパンフレットの作成を行いました。

どのようなパンフレットが良いのか…。
過去の資料やブログを眺めながらしばらく悩み、今年のパンフレットは、ほうき草プロジェクトの始まりである「東海道五十三次 濱松・冬枯ノ図のほうき 再現プロジェクト」を表紙にし、今年のほうき草栽培の様子から手編みほうき作成までをまとめた形のパンフレットを作ることにしました。
こちらが作成した表紙です。雰囲気も良く、インパクトがあります。

表紙を作り終えた後、今年のほうき草プロジェクトの活動内容を振り返り、5つの工程に分け、資料を作成しました。
資料を作成していると、あの時、こうしていたらもっと良いほうき草がとれたのかなぁ・・・など反省することもありましたが、参拝された方にわかりやすいよう、ポイントをまとめ資料の作成を続けます。

1年を振り返ってみると、様々な方にご協力して頂き、プロジェクトを進めることができたことを改めて痛感しました。
多くの方に協力していただき、栽培・収穫したほうき草で編んだ手編み箒を、今年も明治神宮に奉納できることに感謝し、商品の発送準備を進めて行きたいと思います。
次回は、商品発送の様子をお伝えできればと思います。