これまでのほうき草の生長スピードを考えると、今週末あたりに収穫になる可能性があったので、7月18日(火)本日は収獲時期を見極めるため、浜北畑へ向かいました。

先週確認したときには、10本程度のほうき草の穂が顔を覗かせていたくらいでしたが、今回は1/3程度のほうき草から穂がではじめていました。

畑の南側は穂がではじめたばかりですが、畑の北西はもう少しで収獲できるというところまできています。

収穫できそうな穂

1本1本、ほうき草の様子を確認しながら、定植方法の違いでほうき草の茎の太さに違いがでているか確認することにしました。

プランターの幅で苗を定植したほうき草は栄養が集中したのかかなり太い茎に生長しています。

プランターの幅で定植したほうき草。茎が太く生長。

次に定植間隔を20㎝にしたものと昨年同様30㎝で定植したほうき草を比較してみました。
若干ですが、定植間隔を狭めたほうき草の茎の方が細く感じられます。

定植間隔が20cm(細)と30cm(太)のほうき草。

最後に2条植えをしたほうき草です。
こちらは場所によって太さがまちまちでしたが、昨年より細いほうき草が多いような気がします。

2条植えをしたほうき草。

本日、2条植え、定植間隔20㎝、プランター幅の3種類のほうき草を1本ずつ収穫し、太さを比較してみました。
二条植え、定植間隔20㎝のほうき草の方がプランター幅で定植したものより細く成長していました。
やはり定植間隔はほうき草の茎の太さに影響がありそうです。

①2条植え ②定植間隔20㎝ ③プランター幅の太さの比較

ほうき草の収穫ですが、まだ種が十分に膨らんでいないことと、穂が出始めたほうき草が多いことから、来週に行うことにしました。
来週月曜日にもう一度様子を確認し、収獲日を決めようと思います。