5月13日(土)、明日から天気が崩れるとの予報でしたが、予想降水量が0~2㎜でしたので、プランターを屋内にしまわず、そのまま外に置いておくことにしました。

ところが14日(日)の明け方、土砂降りの雨の音で目が覚めました。
天気予報は大きく外れ、豪雨です・・・。

朝9時過ぎには小雨に変わりましたが、そこからは止んだかと思えば集中的に雨が降るきまぐれな天気に。
結局1日中雨は降り続け、日曜日だというのに休まることもできず、15日(月)の朝を迎えることになりました。

15日(月)は昨日と違って青空が広がっています・・・。

不安な気持ちを胸いっぱいに抱えたまま早々に出勤し、プランターの様子を覗いてみました。
恐る恐るプランターを見てみると、雨の影響で多少土は流れてしまっていましたが、多くのほうき草の種が元気に発芽していました!

土砂降りの雨にも負けず、たくさんの芽が出ています。

不安な気持ちが一気に晴れ、嬉しさがこみ上げてきました。
生命は本当に力強いですね。

プランターによっては、ほうき草の種がまだ発芽しておらず、土から飛び出してしまっているものがありましたが、再度土を被せ、様子をみることにしました。

まずは、無事に種が発芽して一安心です。

しかし、発芽から3週間ぐらいは気が抜けません。

水不足になってしまうと、生長過程で“がり芯(※)”の割合が多くなってしまいます。
今年はここからが勝負です。
良質なほうき草が収穫できるよう、小まめに水やりをしたいと思います。
※がり芯:太い穂のことで、しなりがなく折れやすいため、箒の原料としては不向きです。