7月30日  いよいよ収穫です (浜北畑)  ほうき草栽培

海外に生産を移行して50年。
日本の箒(ほうき)づくりは斜陽の一途を辿り、今では十指に満たない職人しかいないと言われています。
日本伝統の箒づくりを途絶えさせないために、師匠の教えを守りながら今日も奮闘中です!

一流の箒職人を目指す伊藤さん、今日の様子は?

早朝3:00 アラームの音で目を覚まし、寝ている家族を起こさないよう、そっと布団を出ました。いよいよ今日は浜北畑の収穫です!


箒職人を目指して ほうき草プロジェクト16
am 4:30 仲間が集まり作業スタートです。
前日までの天気予報では「くもり」でしたが、小雨降る中での作業開始となってしまいました。
 


箒職人を目指して ほうき草プロジェクト16
開始から1時間経過しました。
 

雨も上がり、ここから作業スピードを上げていきたいところです。
一同、無言で箒草を刈り続けます。


箒職人を目指して ほうき草プロジェクト16
収穫したほうき草

箒職人を目指して ほうき草プロジェクト16
その後も、もくもくと作業し、無事に収穫を終えました。
 

途中休憩を挟みながら7時間、我ながら良くやったと思います。
一人での畑作業では、あまりの作業量に心が折れそうになる時がありますが、仲間がいるとやはり心強いですね。

この後、収穫した箒草は次の工程へと進んでいきます。
続きは、また次回の更新で発信していきますので、ぜひご覧ください!

 

※追伸
実は今回、ちょっとしたトラブルに見舞われました。


箒職人を目指して ほうき草プロジェクト16
明け方の雨でトラックが「ぬかるみ」にハマってしまい、JAFさんに助けて頂きました。
作業に参加した社員の皆さん、長時間の作業お疲れ様でした。