ほうき草の種まきも無事に終わり、今後の生育が楽しみな今、ここで重大発表があります!

じつはじつは・・、

2017年度ほうき草プロジェクトを開始するにあたり、4月10日のJAとぴあ青壮年部様との会議にていくつかの新しい取り組みを検討しており、その中の一つに「デザイン学校とのコラボ」が掲げられていました。

6月2日、JA高木様の計らいで浜松学芸高校様とのデザインコラボが実現し、ほうきそのもののデザインをしていただくことになりました。
浜松学芸高校は静岡県内の私学で2番目に長い、明治35年の創立(伝統校です!)。
しかも学業だけでなく、芸術にも力を入れた教育で知られています。どんなほうきができるか楽しみです。

浜松学芸高校の瀬下先生曰く「商品にならないようなキテレツなアイデアもあるかも知れませんが、生徒が考えたアイデアが形になり地元企業や地元農業の取り組みに協力できれば、生徒にとっても良い経験になると考えます。」と嬉しいお言葉。

私たちアズマ工業からは、「私たちが栽培する原料(ほうき草の穂)については自然素材の色(着色しない)を生かして頂くこと」と「ほうきの機能性を残して頂くこと」をお願いし、それ以外は自由な発想で取り組んで頂きます。

8月一杯を学校内での公募締め切りとし、その後JAとぴあ青壮年部メンバーでデザインを検討・確定して頂き、アズマ工業でほうきの作製に取り掛かります。
できれば・・、そのほうきを去年と同様に明治神宮に奉納したい!無事に奉納できるよう一丸となって進めていきます。

今後、生徒さん達のデザイン作成の取り組みの様子もこのブログでご紹介していく予定です。
ほうき草プロジェクトの新しい試み。さてどんなデザインが出てくるのか!? 今からワクワク楽しみです。