「来年のほうき草づくりはどうしようか?」

ほうき草を収穫したばかりですが、今の内から来年に向けて土づくりを考えています。
ほうき草の良し悪しを決める大切な要素の一つが土です。
ほうき草は海外でも作られているのですが、地域(土壌)によってほうき草の性質が全く異なります。
中国で栽培した場合、ほうき草が硬くなりがちです。
一方、タイでも栽培地によっては、ほうき草が柔らかくなったり硬くなったりします。

今年のほうき草栽培は比較的順調に進んだのですが、それでも十分に根を張れず、育ちきれないほうき草も多くありました。
来年は思い切って今までとは異なる方法で進めたいと思い、もみ殻を土に混ぜることにしました。
もみ殻を土に混ぜることで土が柔らかくなり、根が張りやすくなります。

チャレンジにはリスクが伴いますが、何もしないのが一番のリスクです。
11月の芋ほりの際に、もみ殻を土に混ぜる土づくりをすることにしました。

追伸) 紅あずまも順調に育っているようです。