ここ数日は雨が続いており、湿気も多い日々が続いていますが、時折晴れ間も見え、ほうき草にとっては絶好のコンディションとなっています。
そろそろほうき草も一気に生長を迎える時期に差し掛かっています。
7月3日(月)、約2週間ぶりに畑の様子を確認するため、浜北畑へ足を運びました。
畑を見渡すと、全体的にほうき草が生長しているようにみえます。
生長の早いほうき草は、既に60㎝ほどに達しています。
葉も大きくなり、ホウキモロコシらしい形状になってきました。
しかし、最近では生長のバラつきも見受けられます。
生長が遅い苗はまだ30㎝程度で、葉も小さいままです。
ただ、少しずつでも確実に生長してくれているのは嬉しい限りです。
畑を見渡すと、雑草が生え始めているのが目につきます。
昨年、雑草の除去に力を入れすぎた結果、大雨で畝(うね)の土が流れ、ほうき草が倒れてしまったという苦い経験をしました。
また、雑草の除去により、畑の養分がほうき草に集中し、茎が太くなりすぎたのではないかとも反省しています。
そこで今年は、畑に生えた雑草をそのままにして、どのようなほうき草が収穫できるのか、チャレンジしてみることにしました。
細くしなやかなほうき草にするために、自然な状態で育てることを試みます。
今後の生長が楽しみです。
畑の様子の変化をまたお伝えしていきます。