4月21日  いよいよ今年も始まります  ほうき草栽培

海外に生産を移行して50年。
日本の箒(ほうき)づくりは斜陽の一途を辿り、今では十指に満たない職人しかいないと言われています。
日本伝統の箒づくりを途絶えさせないために、師匠の教えを守りながら今日も奮闘中です!

一流の箒職人を目指す伊藤さん、今日の様子は?

4月も後半に差し掛かり、いよいよ今年もほうき草栽培の季節がやってきました。
この日は、昨年に引き続き畑を貸して下さる倉田様を訪ね、畑の確認にうかがいました。


箒職人を目指して 伊藤さんの日誌から32
今年貸していただける畑の様子です。
 


箒職人を目指して 伊藤さんの日誌から32
畑には水栓も備わっており、農薬散布の際などに活躍しそうです。

倉田様とは昨年からのお付き合いになりますが、いつも親切にアドバイスいただき、非常に頼もしい存在です。
今回もこんなに立派でキレイに管理された畑をお貸しいただけることとなりました。
倉田様のご期待にも応えられるよう、昨年よりも更に良いほうき草を栽培していきたいと思います。
4月下旬にはプランターでの苗作りがスタートします。
ブログをご覧の皆さまと一緒に歩んでいけるよう、情報を発信していきます。