梅雨空が続きますが、皆さまいかがお過ごしでしょうか?

先日、外国の方と話をしていたら、「日本人は雨に濡れるのを極端に嫌う」とのこと。
何となく分かる気がします。
雨のいい思い出を探しても思いつきませんし、天気予報を見ていると、「週末は雨が降るので外出は控えましょう」というコメントに、何の違和感もなく同調しています。

子どもは雨に濡れるのを喜ぶところがあるので、「雨に濡れることを厭うようになった時」が「大人になった時」などと達観している節すらあります。

いいことやら悪いことやら。

さて、そんな雨にたたられて、予定していた6月6日にほうき草の苗植えができず、急遽6月9日(土)に行うことになりました。こちらは浜北畑とは異なり、地道にほうき草の苗を定植していきます。

ほうき草の苗植え 5月19日に種を蒔いたほうき草の苗です。
ほうき草の苗植え 畑にロープを伸ばし、40cm間隔でほうき草の苗を植えます。
ほうき草の苗植え ほうき草の苗植え ほうき草の栽培の傍ら、今年も紅あずまを栽培します。
ほうき草の苗植え 無事にほうき草、紅あずまの苗を定植しました。

日曜日から雨が降るそうなので、水をまかずにこれで作業終了です。
よくよく考えてみれば、日常の生活において雨と向き合うことが極端に減っている気がします。ほうき草栽培をやっていて改めて気付かされました。雨が降ることでほうき草の苗が順調に育ってくれます。雨に感謝しなければなりませんね。

ほうき草の苗植え 何はともあれ、お疲れ様でした。