5月25日(金)に苗の定植と種蒔きをしましたが、その後の畑の状況をJAとぴあ高木様、浜北農家の村松様とともに確認しました。


苗の定植 その後
種を直播きした畑です。
遠目では、ほうき草か雑草か見分けが付きにくい状態です。


苗の定植 その後
発芽率、生長ともに良い状態ではありません。


苗の定植 その後
苗を定植した畑です。


苗の定植 その後
順調に育っている様子で、こちらは問題ありません。

種を蒔いた1反ほどの畑については、引き続き生長の様子を確認しますが、発芽・生長が見られないようであれば、不足分を苗の定植で補う、もしくは種の蒔き直しを含めて検討していきます。今回の件で、改めて苗で育てる確実さと種の質の重要性を再認識しました。定植も種作りも手間が掛かりますが、質や量を上げていく上で重要な項目となりますので、時間を掛けて丁寧に取り組みます。

畑の状態を確認後、苗で植えた畑の雑草を抜きます。畝と畝の間は、来週管理機(耕耘機)で除草を予定しているので、今回は株間に生えた雑草を手で抜きました。早い段階で雑草が生い茂ると、ほうき草の生長が雑草に負けてしまうため、この時期に雑草を可能な限り取り除くことが重要です。


苗の定植 その後
苗の定植 その後


苗の定植 その後
作業後の様子

一時間ほどで、本日の作業は終了です。梅雨入りする前に根がしっかり張ってくれればと願います。次回6月7日~8日に除草作業と発芽状況の確認を実施します。