夏の日差しをいっぱい浴びて、浜北畑のほうき草もグングンと生長してきました。
生長のピークを迎える前に本日は害虫駆除のための消毒作業を行います。

消毒作業です。 立派に生長しているほうき草です。
約1.5~2.0mくらいの様々な背丈ですが、順調に育っているのが見て取れます。
消毒作業です。 近づいて良く見ると・・・やはり虫に食われ始めている草があります。
状況をこれ以上悪化させないためにも消毒剤を散布し害虫を駆除します。
消毒作業です。 まずは畑の周りから消毒剤を散布します。畑をぐるっと一周して、外周をしっかりガードします。
消毒作業です。 続いて畑の中に入り、外周からの噴霧では消毒剤が届かない部分を入念に散布します。
消毒作業です。 消毒作業です。 消毒後のほうき草のアップです。少し見にくいですが、葉の表面がしっとり濡れています。
しっかりと消毒剤がほうき草1本1本に行き渡るよう、散布しました。
消毒作業です。 ほうき草の周りに雑草が多く生えてしまっておりますが、
除草は不要と判断し、このままほうき草の生長を見守ることにしました。
本日は消毒作業に合わせて除草作業も予定しておりました。しかしながら、有り難いことにほうき草が充分に生長しており、除草作業は見送りました(雑草の背丈がほうき草より低く、成長に大切な日光を遮る心配がないため)。

本日の消毒作業は約1時間程度で完了しました。その後は、周りの遊休耕作地の石拾いをJA青壮年部様と行い、全ての作業を終了しました。

ほうき草の成長にばらつきがあるので、ここからは刈取りのタイミングの見極めが重要になってきます。
ほうき草の生長度合と刈取り量がベストな状態のタイミングで刈取り日程を立てます。現状では8月29日(火)を刈取り予定日としています(予備日は8月31日)。

とうとうほうき草栽培のクライマックスの刈取りを迎えることができそうです。
ワクワクする反面、最も重労働な作業が刈取りです。社内からもできるだけ多くの協力者を募って、刈取りに臨みたいと考えています。