2016年5月24日。JA様とのコラボ畑は5月26日に雨が降るという予測を立て、5月25日に種を蒔きましたが、こちらはこの日しかできないからという全くの自己都合。ついていたようです。やはり農業のプロとの差を感じます。分からなければ「気合いで乗り切る」と言っているようではダメですね。素直に反省しました。



畑の表面が凸凹になっていますので、まずはならします。
耕運機の掛け方が我ながら下手だったようです。


草取りが大変なので、
耕運機が畑に入り土おこし(草取り)ができるよう、
列と列の間を70cmにしました。
暑い時の草取りはとにかく大変です!


種をコツコツ蒔いていきます。
こちらはJA様と違い、人海戦術。畑の端から端まで糸を張り、40cm間隔で糸に印をつけておきます。その印に当たるところに指を突っ込み穴をあけ、そこに種を5粒ほど蒔きます。穴は深すぎてもダメで、約3cmの深さに(前回、深く穴をあけたところからは芽が出てきませんでした)。
0.5反の畑に対し6人が掛かり、約2時間で無事に終了しました。

種蒔きは人の性格が出て面白いですね。慎重に5粒を入れる方もいれば、適当にぱっぱっと蒔く人も(もっとも適当じゃなく、狙い澄まして入れていたと本人は証言していますが(笑))。
「おーい、そこ、ゆがんでいるぞ」と思わず言いたくなるくらい、まっすぐに蒔いているはずが曲がっていることも。
種蒔きが上司の査定の基準にならないように祈っています(笑)。