関東では取水制限に関するニュースが流れる一方、九州では記録的な大雨・・、ほうき草を栽培している浜松では例年以上に雨が降っている気がします。ほうき草が心配なので見に行くことに。
順調に成長している様子です(背丈は10~15㎝ほど)。
まずは一安心です。
天気が回復すれば自力で起き上がると思われます。
いわく、「このまま数日雨が降り続いて水が溜まったままだと根が腐ってしまう」との助言。
一瞬ドキッとしたものの、翌日(6/29)の午後からは雨が上がりました。水はけが良いので3、4日強い雨が降り続けない限りは、腐る心配は無さそうです。
元々ほうき草は稲作の傍ら、栽培されていました。箒の材料としてだけでなく、いざという時の食用としても育てられていたと聞いたことがあります。稲よりも生命力があり、万一稲が不作でもほうき草は種を実らせることができたそうで、米の代わりとして食膳に上がることもあったそうです(もっとも・・あまりおいしくないそうですが)。
ほうき草の生命力を祈るばかりです。