「出会いは必然 縁は一生」

必然である出会いにもかかわらず、それに気付かず、感謝せず、 縁は育むものと知りながら、おろそかにする。
そんな慌ただしい日常が、心の余裕を削っているような気がします。

ほうき草を栽培する、箒をつくる。

自分ひとりで成し得ることではありません。

畑を耕し、雑草を取り、ほうき草を収穫して選別するには多大な労力が必要となります。いい箒を作るにしても、うまく作れない苛立ち、この仕事に意味があるのかという自問、葛藤の連続です。

支えてくれる人、応援してくれる人、一緒に活動してくれる仲間。
人の存在は心を強くしてくれます。感謝の気持ちでいっぱいです。

今年1年ありがとうございました。