遠州横須賀地区に残る古き良き町並みをそっくりそのまま美術館にし、毎年多くのお客様で賑わいを見せている『遠州横須賀街道ちっちゃな文化展』をご存じでしょうか。
今年、新たな挑戦として、この文化展に自主出展してみることにしました。
≫「遠州横須賀街道ちっちゃな文化展」についてはこちら

出展するのは、もちろん箒です!
どのような箒を出展しようか…。
実は最近、手編み箒のほかに、ハンドブラシの作成をしています。
まだまだ、形や編み方が定まっていませんが、ハンドブラシをメインに作品作りを行うことにしました。
≫過去に作ってきたハンドブラシについての記事はこちら

今回、黒や白ではなく、カラフルなハンドブラシを作り、より多くの方に興味をもって頂きたいという思いから、水色、ピンク、オレンジの三色の糸を購入しました。
ハンドブラシだけで興味をもってもらえるのか…。
興味を持ってもらうためには、どのような箒があれば良いのか考えた結果、箒にまたがり、空を飛んでいるような写真を撮れたら、きっと興味を持ってもらえるとおもい、魔女の箒を作ることにしました!
作成した箒です。画像上側の箒は重くなりすぎたので、展示のみにする予定です。

ハンドブラシ、魔女の箒に加え、手編みほうきも展示するため、原料草を持ち帰り、2種類の箒を作成しました。短柄は、ハンドブラシ用のほうき草を使用して作成しました。サイズもコンパクトで、重量も軽く仕上げることができました。


「遠州横須賀街道ちっちゃな文化展」は、10/25より3日間開催されます。お近くにお越しの方は、ぜひのぞいてみてください。
当日は案内図の中心、西本町に出展予定です(≫案内図の55番付近)。
また後日、文化展に向けて作成した箒や準備の様子もお伝えします。