こんにちは。製造部・箒職人の渥原です。

本日は、半田畑で収穫したほうき草を脱穀した様子をお伝えします。
今年は、久しぶりに半田畑の収穫にも参加しました。
半田畑のほうき草は、根元からきれいに枝分かれし、稲穂のように垂れ下がっているものが多く、長柄や短柄に使用できそうです。

こちらが収穫したほうき草です。

半田畑のほうき草は、種がしっかり膨らみ、色づきも良い為、今回も、半田畑のほうき草から来年用の種を取ることにしました。
今年苦労した、種を色で選別する工程を少しでも減らすため、あらかじめ、黒色の種と、それ以外の種でほうき草を分けることにしました。

右:黒色の種、中央:赤色の種、左:色づきが浅いもの

10本ほどを、穂首が揃うように揃え、脱穀作業を行っていきます。
次に機械で取り切れなかった種を丁寧に取り除いていきます。


穂がまっすぐになるように、穂の曲がりを修正し、パレットの上に並べていきます。
乾燥する際、穂が曲がった状態で乾燥させてしまうと、乾燥後に修正ができないため、重要な工程です。

脱穀した種は、段ボールに薄く広げ、陰干ししていきます。
あらかじめ、種の色でほうき草を選別しておいたため、一面黒い種でおおわれています。

今年のほうき草プロジェクトはこれで終了です。

浜北畑の栽培がうまく行かず、どこか気持ちが焦っていましたが、半田畑の状態が良いほうき草を見ることができ、ほっとした気持ちになりました。
来年こそは、半田畑に負けないほうき草が収穫できるように取り組みたいと思います。