12月1日   紅あずまを寄付しました。 アズマ感謝祭  (半田畑)番外編

海外に生産を移行して50年。
日本の箒(ほうき)づくりは斜陽の一途を辿り、今では十指に満たない職人しかいないと言われています。
日本伝統の箒づくりを途絶えさせないために、師匠の教えを守りながら今日も奮闘中です! 

一流の箒職人を目指す伊藤さん、今日の様子は?


12月1日、先日から計画しておりました「サツマイモ寄付プロジェクト」を実行する日がやってまいりました。
期待以上の豊作となった紅あずま(サツマイモ)を手に、アズマ感謝祭実行委員メンバーが浜松市福祉交流センターを訪ねました。



箒職人を目指して ほうき草プロジェクト
当社の取り組みや、紅あずま寄付の経緯をお伝えしました。


箒職人を目指して ほうき草プロジェクト
各種マスコミにも取り上げて頂き、やや緊張ぎみにお渡しさせて頂いている様子。


箒職人を目指して ほうき草プロジェクト
最後は、「子ども食堂」の代表者さまとも記念撮影

寄付させて頂いた紅あずまで、おいしいスイーツを作り、児童たちに振舞われる予定とのことです。

今回、福祉協議会や子ども食堂の皆様と直接交流させて頂き、貴重な時間となりました。
アズマ感謝祭は中止となりましたが、こんな今だからこそ生まれたご縁でもあります。

今までと同じ日常を取り戻すには時間が掛かるかも知れませんが、できる事を探しながら、これからも地域に貢献していきたいと考えております。