前回と同じく、5月11日。

予定にはありませんでしたが、雨が降らなかったので畑を耕します。

石灰を畑全体に撒いた後、耕運機で一列一列、土を起こします。

 

 

作業者が時速50kmで運転したくとも、耕運機のスピードは亀の歩み。

耕運機の爪(刃)が畑の土を起こしながら、ゆっくりゆっくり進んでいきます。

目の前には小学生が元気に登校する姿が見え、「おはようございます!」と大きな声で挨拶され、「日本の将来は実に明るい」などと微笑みつつ、朝の風景を楽しみながら耕します。

 

 

ふと振り返ると、耕した後を鳥さんたちが続いていました。

掘り返した表面にきっとミミズなどのえさがあるのでしょうね。

会社勤めだけではなかなか味わえないほっこりとした感じ。

「やっぱり箒草の栽培はいいなぁ」と気持ちがふんわりしてきました。

 

 

1時間ほどの作業で無事に終了。

2週間ほど寝かし、その後再度耕せば、いよいよほうき草の苗の移植です。