こんにちは。製造部・箒職人の渥原です。
5月13日に種を蒔いたほうき草ですが、今年は気温が高いこともあり、予想以上のスピードで生長をしております。
苗が10㎝程で畑へ定植する予定でしたが、3週間程で穂丈が20㎝ほどまで伸びました。
台風の影響もあり、当初の予定より少し遅くなりましたが、6月6日に畑へ定植しましたので、定植の様子をお届けいたします。

今年は肥料の散布から開始です。
用意して置いた桶に肥料を入れ、畑全体に満遍なく散布していきます。
肥料の散布は初めての経験です。肥料が集中してしまうと、苗が酸素不足になり生長の妨げになるため、チリトリを使用し、畑全体に撒いていきます。


畝を立てることで初期の生長促進が期待されるため、毎年、キャベツと同じ間隔で畝を立てていただいておりましたが、昨年水不足に悩まされたため、今年は原点に立ち返り、畝を立てずに平畝で栽培することにしました。
また、畝と畝の間隔も60㎝から、120㎝に広げることにしました。
先日、廃材を使用して作成した道具を使い、栽培間隔を決めていきます。
こちらの道具を畑の両サイドに立て、定植間隔を印した糸を張って行きます。


これで準備が整いました。早速、畑に苗を定植していきます。
まず、糸の印に合わせ苗を落としていきます。

次に印に合わせ苗を植えるための穴を開けます。
今年は2粒ずつ蒔いたのですが、発芽率がよく、概ね1穴から2本発芽しているため、1本に間引きながら定植することにしました。



先ほど空けた穴に苗を入れ、プランターの土が隠れるくらい、畑の土を被せ上からおさえて行きます。


一通りずつ作業を進めていたのですが、ふと腰を上げて畑を見渡して見ると、畑に大きな雑草が生えています。
栽培間隔を決める道具で先に穴を空け、そこに目印として雑草を差したメンバーがいるようです(笑)
先に印をつけておくことで、都度、道具を動かす必要がなくなり作業効率アップです!

さらに、穴あけ職人も誕生していました!
廃材を使用して、印に合わせて穴を空けています。
苗を落とす人、穴を空ける人、定植する人と、完全に分業したことで、作業スピードが一気に上がりました!


黙々と作業を進め、約1反程の畑に3,000株程の苗を定植しました。


最後に水を撒き、本日の作業は終了です。
今年は、平畝での栽培、栽培間隔の変更、定植前の間引きと、ほうき草が生長しやすい環境を考えてみました。1週間後に本日定植したほうき草が畑に根付いたか確認したいと思います。





















