こんにちは、製造部・箒職人の渥原です。
7月23日の浜北畑のほうき草の状況をお伝えします。
前週にまとまった雨が降り、週末から晴れの日が続いていました。
水まきを行うため、浜北畑に向かいます。
こちらが、苗を定植したL字畑の様子です。


畑の東側では、多くのほうき草から穂が出ています。
しかし、どのほうき草も穂丈が1.5m程で、穂も芯が立ったものばかりです。
さらに、穂丈が膝程のほうき草も、穂を出そうとしています。
明らかに失敗です。
気を取り直して、種の直播を行ったコの字畑に向かいました。


こちらの畑でも、同じ現象が起こっていました。
多くのほうき草が穂を出していますが、どれも芯が立っています。
こちらも残念ながら失敗です。
原因としては、2点考えられます。
一つは、少雨による影響。今年は梅雨が短く、降水量も少なかったため、ほうき草の生長時期に水が不足し、うまく生長しなかった可能性があります。
もう一つは栄養不足です。畑1反に対し、通常50㎏ほど肥料が必要ですが、1.5反の畑に対し50㎏しか肥料を用意しなかったことから、栄養不足になってしまった可能性があります。
非常に残念ですが、今年のほうき草は箒用として使用できそうにありません。
まだ生長を続けているほうき草もあるため、種が色づくまで待ち、種用として収穫しようと思います。
ただ、これも一つの経験です。今年の経験を活かし、来年は畑の面積にあった肥料の用意と、生長時期に追肥や除草、水まきを徹底して行い、手編み箒に使えるほうき草が収穫できるよう、今から情報を集め、計画したいと思います。




















