7月22日、穂の曲がりの矯正作業を行います。
この作業は収穫した際にも行ったのですが、乾燥させるため天日干しをしていると、また曲がりが目立ってきました。
こちらが矯正前のほうき草です。うねるように曲がってしまっています。
左側が矯正前、右側が矯正後です。
言葉でお伝えするのが難しいのですが、穂が折れない程度に優しく、力を入れながら矯正していきます。
実は収穫したばかりのほうき草よりも、多少乾燥した状態の方が曲がりの矯正はしやすくなります。
作業後のほうき草をもう一度パレットに並べ、乾燥させます。
完全に乾燥してしまうと、穂の曲がりを矯正するのが難しいので、この段階で気づけてよかったです。ほうき草が完全に乾燥するのを待ちたいと思います。