昨年、ほうき草の間隔を30㎝にして栽培しました。
間隔が広すぎたせいか、収穫したほうき草の茎が例年に比べ太かったように思えます。

たまたま社内の書類を整理する機会があり、ほうき草の栽培方法について記載されている秘伝(?)の書を見つけました。
その書にはほうき草の定植間隔についての記載があり、その間隔はなんと「15~20㎝」・・・。
やはり昨年は間隔が広すぎたようです。
定植時に使用する目印の位置を直すことにしました。

紐には青・赤の目印があり、何度も試行錯誤してきた様子が見て取れます。
紐を張り、メジャーを使って目印をつけていきます。

今年は20㎝の間隔で黒い目印をつけました。
昨年の30㎝の間隔と比べるとかなり狭く感じます。

今年の定植は、20㎝の間隔をメインとし、15㎝の間隔でも定植を行って見ようと思います。
どのようなほうき草の穂が収穫できるか、今から楽しみです。