7月27日 天候は晴れ。

種用として残したほうき草の収穫時期を見極めるために浜北畑へ向かいました。
穂丈はさほど変わっていませんでしたが、種が膨らみ始めたのか、穂先が垂れ下がっています。

近くで種の様子を確認すると、先日ほうき草を収穫した時に比べ、種がふっくらし、色づき始めています。
あと1週間もすればさらに色づき、種用として収穫できそうです。

大半の種が黒くなってきていい感じです。
まだ色づいていないものもあります。
もう少し時間が必要です。

帰り際、空を飛ぶ鳥の群れを見つけ、鳥の行先に目を向けていると、ほうき草の穂に鳥がとまりました。嫌な思い出が頭をよぎります。
以前、山間でほうき草を栽培していた時のことですが、収穫間近に猪に種を食いちぎられたことがありました。
当然、ほうきの穂も全滅です。
鳥がほうき草の種を食べ尽くすとは思えませんが、収穫まで残り1週間とちょっと。
無事に種が収穫できることを祈りつつ、畑を後にしました。