当初5月末ごろに畑への定植を予定しておりましたが、苗の生長が予想より早い為、予定を早め5/24に畑へ定植することにしました。
苗と水まき用のポリタンクをトラックに積み込み、畑へ出発です!
まずは、事前に準備して置いた、定植間隔を印した紐を畝にセットします。
今年は、昨年の反省を生かし、定植間隔は20㎝、二条植えは行わないことにしました。
ここからは作業を分担して、定植作業を進めていきます。
まずは、紐の目印を目掛け、苗を落としていきます。
次に、目印の位置に指で穴を空け、その穴に苗を入れていきます。
苗を入れたら土を被せ、軽く押し固めます。
今年は、定植日の前日に畝を立てていただけたため、土はふかふかです。
作業を進めていると…
「平均6本発芽してるプランターがあるぞ!(笑)」
「さっき12本芽が出ている苗があったぞ!(笑)」
と、あちらこちらから、笑い声が聞こえてきました。
3本以上芽が出ているものは苗を間引き、3本にしてから定植しました。
今年は、畑の南側一列に種の直播(※)にも挑戦しました。
プランターで育てた苗との生長の違いを確認してみたいと思います。
※直播…直接畑に種子をまいて育てる栽培方法
作業開始から5時間半ほどで、苗の定植が完了しました。
ここから、ラストスパートです!ポリタンクに入れてきた水を畑に撒いていきます。
と、5列程水を撒いたところで、もってきた水が畑の面積に対し、圧倒的に足りないことに気づきました。急遽、近くに流れていた小川から水を汲み、畑に撒くことにしました。
何はともあれ、皆様にご協力いただいたおかげで、無事作業を終えることができました。 今後は週に3日程度、水まきを行い、畑に根が付くのを待ちます。 用意したポリタンクだけでは水が足りないので、何か新たな手段を検討したいと思います。