9月25日   続けられることに感謝です   ほうき草栽培

海外に生産を移行して50年。
日本の箒(ほうき)づくりは斜陽の一途を辿り、今では十指に満たない職人しかいないと言われています。
日本伝統の箒づくりを途絶えさせないために、師匠の教えを守りながら今日も奮闘中です! 

一流の箒職人を目指す伊藤さん、今日の様子は?


9月も月末に差し掛かり、少しずつですが秋の気配を感じております。
この時期になると例年のイベントとして、明治神宮への手編み箒奉献が近づいてきます。

※昨年の様子はこちら↓↓↓
2019年ほうきプロジェクト ほうきを明治神宮へ奉納しました

秋の例祭は11月3日です。
コロナ渦の状況ではありますが、今年も箒を奉献できる運びとなりました!



箒職人を目指して ほうき草プロジェクト
通知のお手紙をいただきました。


期間中、全国の特産品として明治神宮の本殿前に展示していただき、参拝者の皆さまに観覧いただきます。

昨年までは、伊藤の師匠である箒職人の鈴木徹さんに長柄・短柄の合計2本を編み込んでいただき、奉献させていただいておりました。
今年は、伊藤が短柄の箒を編み込んで奉献品として納めたいと考えております。

全国の特産品と並ぶため、プレッシャーが掛かりますが、機能も見た目にも納得できる1本を編み上げたいと思います。