10月11日 明治神宮に発送させていただきました 吾妻箒
海外に生産を移行して50年。
日本の箒(ほうき)づくりは斜陽の一途を辿り、今では十指に満たない職人しかいないと言われています。
日本伝統の箒づくりを途絶えさせないために、師匠の教えを守りながら今日も奮闘中です!
一流の箒職人を目指す伊藤さん、今日の様子は?
この日は、明治神宮秋の大祭にて奉納させていただく箒の発送準備をおこないました。
長柄・短柄の2種類を奉納させていただきます。
ほうきと合わせてパンフレットも同封します。
梱包時のポイントです。
中でほうきが動かないよう、持ち手部分をダンボールで固定します。
発送した箒は、11月1日~3日まで開催される明治神宮秋の大祭にて展示していただく予定です。読者様におかれましても、もし機会がございましたら、ぜひご覧いただけましたら幸いです。